東京ベースボールスクール、第2回!
本日も渡辺コーチウォーミングアップからスタートです。
アップからしっかり声を出していきます。
さあ、今回から打撃は屋鋪コーチが指導を行います!
屋鋪コーチの指導を一つ残らずインプット、アウトプットできるように集中して練習をしていきましょう!
野手、投手に分かれて練習開始です!まずは野手チーム。
フリーバッティングからスタートし、屋鋪コーチが1人ずつじっくりとバッティングをチェックしてからレクチャー開始です。
今日のポイントは「グリップの握り方」全部の指でしっかり握って力を最大限に使います!
その指導を基にティーやフリーバッティングで打ち込んでいきます。
早速、屋鋪コーチがマンツーマンで指導。
腕の使い方から足や腰の下半身の回す方向、目線など、自分じゃなかなか気づかないところを指導していただきます。
「野球はよく考えてやるものだ」と屋鋪コーチ。
プロの世界で一世風靡し、厳しい世界で生き抜いてきたからこそ聞ける言葉です。
投手チームは本日も、前田コーチからの指導!よろしくお願いします!
前回の「意識して行う」キャッチボールで遠投まで行います。
近距離であろうが、遠距離であろうが、意識する点は変わりません。
その後は数組に分かれ、ブルペン入り!
「スピードをあげて行くことに重点的に」という今日のポイントに合わせて個々に指導を受けていきます。
スピードを上げるために必要な体の動かし方を注視していきます。
ブルペンに入っていない選手は鹿島コーチと共に、引き続き、体の動かし方を注意しながらキャッチボール、牽制の練習など行いました。
間の取り方のパターンを増やしたり、場に応じた工夫が必要ですね。
守備チームは渡辺コーチからの指導。まずはキャッチボールからスタートです!
外野手は遠投をしてからフライキャッチ。オーバーヘッドの打球など様々なシーンを想定。
ランナーをアウトにすることをイメージしてステップ→スローに重点を置いて練習しました
捕手は近距離のキャッチボールから緩急入り混ぜたキャッチングの練習。
ボールの勢いに負けずに取って、2秒顔の前でミットをキープしていきます!
内野手は先週指導してもらった、目線、動き、気持ちをボールに合わせてノックを受けていきます!
そしてメインはバウンド捕球の練習!基礎を大切にし、バウンドを読んで自分の取りやすいところで捕球していきます!
そして、トレーニング!
アメリカ大学野球留学をしていた石井コーチからアメリカ流トレーニングで下半身強化のトレーニング!
なかなかきつい表情をしながらやっていましたが、きつい時こそ声を出してやっていきましょう!
もちろん家で継続することも忘れずに☆
最後は育成プログラム。
今回は屋鋪コーチと前田コーチの講話です。
お二方ともプロ野球そして海外野球という、華々しい世界で活躍をされてきましたが、その裏にはたゆまぬ努力や苦い経験だってあります。
こんな貴重な機会、この先の野球人生の中で、今後あるかどうかも分かりません。
残り8回しかない練習で、頭、心、体にコーチ陣の教えを最大限に詰め込んで、高校野球に進んでいきましょう!
次回の東京ベースボールスクールは12月15日(金)です!
お疲れさまでした!
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