東京ベースボールスクール、本日8回目です!
早いものでこのスクールも残すところ3回となりました。学び残すことのないよう、今日も全力でいきましょう!
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まずはアップからです!動作の意味を理解しながら丁寧にやっていきます。「正座からジャンプで回転してのダッシュは瞬発力を鍛えるのにいい」
渡辺コーチのアップはさながらトレーニングのようでもありますね。
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さて、今日も投手はキャッチボール、野手は素振りからスタートです!
「キャッチボールはフォームを意識して」
球は緩くても、フォームはピッチングと同じようにすること。内藤コーチから何度も言われていますね。それくらい大切なことということです。
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素振りも副島コーチに指導いただきながら、ヘッドを真下に振り下ろすようにクロスにしたり、足をとじながら振ったり、正しいフォームを作るためにさまざまなかたちでやっていきます。
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投手陣は今日はフリー打撃の打撃投手をつとめました。
後ろから「ナイスボール!」と声をかけ、盛り上げてくれる内藤コーチ。
打者がいることもあり、いつもより力の入った練習になりました。
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副島コーチには今日は徹底的にフォームを見てもらうため、トスバッティングで指導していただきました!
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頭の角度、肩の角度、軸足の使い方、重心移動、ミートポイント…指摘される課題は当然個々で違います。自分の課題をしっかり理解して、取り組んで行きます。
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副島コーチにアドバイスいただいたあとはそれぞれ確認!忘れないうちに振り込んで、体に覚えさせていきます。
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「ミートのときは顔が残っている状態」副島コーチに教わったことが実践できていますね。
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外野手はさらに変化球(緩い球)を打つ練習もしました。速い球より簡単そうに見えますが、緩い球を打つのはフォームがしっかりしていないと難しいもの。その難しさも肌で感じました。
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「バットの芯を10cm外れると打球は約20キロ遅くなる。遅い打球は野手の間を抜ける確率、つまりヒットになる確率が落ちる」
引きつけて、崩れても芯に当てる練習はヒットの確率を上げる練習ということですね。
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投手と内野手は守備の練習もしました!
投手は前のフライをダイレクト、もしくはワンバウンドさせて捕球する練習。捕手の指示を聞き、素早く反応します。状況によってはワンバウンドさせてゲッツーを狙うのも作戦のひとつです。状況を頭にいれ、試合で使えるようにしていきたいですね。
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内野手は6-4-3、4-6-3のダブルプレーの練習です。
「捕る→見る→投げる」「見る→捕る→投げる」この順番が大事でしたね。
「トス!」「横から!」と送球を受ける方も声をかけ、声でも連携をとっていきましょう!
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2時間の練習のあと、今日の育成プログラムは「肘・肩ケア講座」です!講師はNATA(全米アスレティックトレーニング協会)認定アスレティックトレーナーとしてKCロイヤルズのトレーナーをつとめた経験もある平林豊コーチです。
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自分の体の状態をチェックしながら、ストレッチやトレーニングをしました。地味な作業に見えますが、これが辛いんですよね。
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これは新聞紙を片手でくしゅくしゅと丸めていくトレーニング。このあと丸まりかけた新聞がなぜか広がっていきます…笑
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「怪我はしてしまうもの。でも日々ストレッチやトレーニングをしておくと、その後の回復が違う」とは平林コーチ。怪我、そして回復の速度は短い高校野球生活を否応なく左右します。予防のため、しっかりとケアを取り入れていきましょうね!
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そして保護者プログラムとして、保護者の方々にもお子さんの体の状態のチェックの仕方やケアの仕方を勉強してもらいました。保護者のみなさまもお疲れさまでした!
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さて、このスクールも残すは2回!
次は2月12日(金)です!また元気に集まりましょう!