後半突入!屋鋪コーチ 川崎コーチ 宜しくお願いします!


いよいよ後半戦です。もう高校入学まで2ヵ月となってきました。
全国広しと言えど、中学3年生でこれだけの意識を持ち、硬球を打ち、投げれ、チームではないのですが仲間と切磋琢磨できる環境は他にあまり無いと思います。もっともっとこの環境を生かして、ラストスパートしていきましょう!
さて、第6回目からは、野手は三年連続盗塁王の屋鋪要コーチ、投手は巨人キラーの川崎憲次郎コーチ。両コーチとも昨年もこの東京ベースボールスクールのコーチをご担当いただきましたので、要領は把握済み。スタート直後から1分を無駄にしない動きでスタートです。

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川崎コーチは早速ブルペン入り。神宮室内のブルペンにも慣れた投手陣は、初めてのコーチに気合い入ってました!
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一人一人の特徴を確認しつつ、前回までの前田コーチからのアドバイスもヒアリングしながらの川崎コーチの対話が始まりました。
やはり選手も緊張がありますから、話しかけてくれると嬉しいですよね。それも一流の元プロからです。緊張するなと言う方が無理でしょうか。ヤクルトのエースナンバー17が目の前です。

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鋭い眼光は現役時代を彷彿させますね。
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一方屋鋪コーチも精力的です。守備練習から入った野手組は、内野も外野も細かく基本の動きを屋鋪コーチは指摘していきます。選手は聞き逃さないように必死でした。

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そしてバッティング練習。軟式出身の選手もだいぶ硬球の打感には慣れてきたようですね。今日もマシン相手にガンガン打ち、ティーで自分のフォームを確認し、バッティングピッチャー相手に生きた球を打つ。そこには屋鋪コーチの鋭いチェック。短時間に凝縮してます。

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練習後の育成プログラムでは、両コーチとのミーティング。
屋鋪コーチは早速バットを持っての実演です。細かい事なんですが、実はシンプルに考える。そしてそれを忘れずに実行する。技術上達のコツはやはり自分の意識改革です。その場主義では上達は望めません。今日のバットに握りのポイントは覚えておこう!
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川崎コーチからも「投げる」ことは体の本来あるべき動きとどう連携しているのか。実は「投げる」行為は不自然な腕の動かし方であり、そもそも難しいのだから、よりシンプルに使わないと最大限の力が発揮できないというお話もありました。

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両コーチとも最初から最後まで手を抜きません。中学3年だからとか、まだ子供だからとか全くありません。一人の野球人として、野球界の先輩として、選手達への熱きエールを指導という形にしてくれています。本当に一人でも甲子園やプロで活躍できるように願っています。あとは選手達がこの期待に応えるだけですね!

インフルエンザが流行ってますので、手洗い、うがい、マスクで自己防衛して下さいね。ではまた来週!