東京・杉並区立第四小学校で、弊社ベースボールトレーナーが体育の授業をしてきました。

杉並区体育協会から委託を受け、「専門家派遣事業 野球教室」を7/5(月)に実施してきました。
小学3年生~6年生の各学年を対象に、野球の楽しさを知っていただく為に、渡辺ベースボールトレーナーと、中塚ベースボールトレーナーが杉並区立第四小学校にお伺いしました。

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野球なんて今まで一度もやったことのない生徒さんや、少年野球チームでバリバリやっている生徒さん、サッカーなら負けないぞ!という生徒さん、いろんな生徒さんに「野球」を知ってもらう機会をいただきました。

何はともあれ「まずやってみよう!」ですね。

ウォーミングアップからスタートです。

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反射神経を養うグーパーダッシュです。
コーチの「よーい」の掛け声の後、グーかパーを出します。パーが出た方の列の人が逃げます。逆にグーの列の人は、追いかけて背中をタッチします。シグナルを見て一歩目の反応が重要ですね。

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今日の授業では、野球の醍醐味である 「投げる」と「打つ」を皆さんに体験していただきました。

はじめに「投げる」です。

初めて軟式ボールを握る人もいましたが、実はボールの正しい握り方ってあるんです。
まずはそこからスタートしました。

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「投げる」では、数メートル先の風船にボール当てるゲームです。
強いボールよりも、コントロールよく投げないと当たりませんよね。
テレビで見る野球のピッチャーが、どれだけ凄いコントロールをしているのか少しは分かったかな?

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渡辺コーチからちょっとした「コツ」を教えてもらい、いざチャレンジです。

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先生もチャレンジです。「えいっ!」

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風船に当たったら1ポイントゲット!
女の子でもバシバシ当ててましたよ。

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次は「打つ」です。

バットの握り方からスタートしました。

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これも数メートル先にある三角コーンに当てるように、バッティングティーに置かれたボールを打ち返すゲームです。

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止まっているボールなのに、なかなか当たらなかった人も・・・。
ホームランを打つって凄い事なんだって事も分かってくれたかな?

杉並第四小学校の皆さんは終始笑顔で、コーチ達もとっても楽しく授業ができました。

投げることと打つことしか伝えられませんでしたが、野球というスポーツを体験することで、少しは興味や関心を持ってくれたかと思います。
今は女子プロ野球チームもあります。女の子だって、「プロ」の道を目指せますからね!

最後に渡辺コーチから生徒の皆さんに一言ありました。

「 ムリ~ という言葉をやる前から言わない事!」
自然と出てしまっている言葉ですが、チャレンジする前からあきらめてしまう言葉です。
「ムリ~」と言いながら、みんな風船やコーンにボールを当ててましたよね。
やればできるっ!と分かったかと思います。


それでは、また機会がございましたらお会いしましょう。

最後に 礼!「ありがとうございました」

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